hikaru yamada and the librariansのbandcamp

hikaru yamada and the librarians(ライブラリアンズ)というバンドを2012年~2019年くらいにやっていました。楽器は演奏せず、ほぼ打ち込みも使わないで膨大なサンプリングで作ったトラックに穴迫楓さんという女性のボーカルが乗るポップス、という説明を当時よくしていました。

最近海外の掲示板で音源を探している書き込みを複数見たので、全音源をbandcampに上げていくことにしました。以下振り返っての解説です。よかったら聴いたり購入したりお願いします。

 

・genre music → genre music (2014)

これは自分の中で未だに最高傑作だと思っています。その後も色々な作品を作っていますが、これに匹敵するもの作れているかなと常に尺度として気にしています。

 

ライブラリアンズは2013年に自主で出したCDRがjetsetなどで200枚ほど売れたあと、ウルトラヴァイヴ制作で1stアルバムを出すことになりました。(元mona record店長の行達也さんがレーベルを立ち上げるのでその第一弾に、とのことだったがレーベルの話はポシャってなぜかレゲエ担当の人がついた)。ウルトラヴァイヴはこの頃ライブラリアンズ、失敗しない生き方、OK?NO!、Shiggy Jr.の制作をして3敗1勝することになる。

 

この頃は機材何も持っていなかったので、サンプリングと割って使っていた古いバージョンのAbleton Liveだけで作っています。ボーカルのみウルトラヴァイヴのスタジオで録ったのでノイマンU87Aiとか使った気がします。あとバンド名と繋がりますがこの頃まだ学生でマジで大学の図書館でPCとイヤホンで曲作っていました。1stだけの特徴ですが、中域をカットするEQを使いまくってサンプルを重ねています。そしてベースラインが一切無い。

デザイン周りはタカラマハヤくんが本当に薄謝でやってもらいました。いつか恩返ししないといけない。

あと当時イタリア留学中のermhoiさんが一曲ボーカルで参加しています。

Ftarriの鈴木さんの海外旅行中に、猫の面倒を住み込みでするというバイト?をしたのですがそこで追加で書いた曲が4曲くらいあって全部良い感じだった。

歌詞含めて全体の雰囲気は自分の中ではロシアの冬のイメージです。(冬、そして寒い故にブラジル音楽をyoutubeで聴いていた思い出。)2曲目のfall and be mineは白タクでぶっ飛ばしながら聴いたら最高だと思います。

 

 

全国流通のCD出しても驚くほど反応が無くて唖然としたのを今でも思い出す...あと穴迫が相対性理論の人のバンド?の新ボーカルに誘われたけどそれもポシャったとかいろいろあった気がするけど忘れました。

 

・the have­not's 2nd savannah band(2016)

1st出したあと色々あってインディー疲れ?みたいになっていてカリプソやサンバなどしか聴いていなかった頃に作ったトロピカルアルバム、という説明をよくしていた気がします。曲は2015年には出来ていたのですがウルトラヴァイヴに持っていったら「1st、200枚しか売れてないよ」と言われて断られたので知り合いのところから出してもらいました。

音響効果の会社に就職して、年に150曲くらい会社で作る生活をしていたら自信を完全に失ってしまい、ミックスを他人に任せてしまった曲があるのでこのアルバムは最近まであまり好きではありませんでした。が、聴き直したら良い曲ばかりですね。

 

資生堂提供の番組のテーマ曲に使いたい、という連絡があってコンペで上原ひろみに勝ちましたという連絡があったあと、結局三宅純の書き下ろしになりましたというポシャりがあった。

 

この頃は曲作っている時と同じくらい面白いライブをしたいと思っていて曲のハイハットだけ抜き出したトラックをTRAKTORで走らせて擦ったりズラしたり?やっていた。あと検索でランダムで出てきたトラックを事前に聴かずに読みこんでライブ中に混ぜたりとか。めちゃめちゃ歌いにくかったと思う。

 

・studio demo and cover 2012​-​2014

1st以前、サンプリングではなく普通のバンド?として活動していた頃の音源1~6とライブの特典で作ったカバー曲集。

2012年にフランス語で歌うポストパンクバンドを東京でやろうとしていたのはなんだったんだろう。かっこよかったと思うので今、客としてこのバンド観たい。強く。

 

 

一応解散はしていないので、もし一緒にやってくれるボーカルの方いたら組みましょう!あと歌詞書いてくれる人も常に募集しています。私は結婚以来1つも歌詞を書いていません。夜、想いに耽るのが不可能だからか?

ではさようなら

 

 

 

hikaru yamada and the librariansのbandcamp

hikaru yamada and the librarians(ライブラリアンズ)というバンドを2012年~2019年くらいにやっていました。楽器は演奏せず、ほぼ打ち込みも使わないで膨大なサンプリングで作ったトラックに穴迫楓さんという女性のボーカルが乗るポップス、という説明を当時よくしていました。

最近海外の掲示板で音源を探している書き込みを複数見たので、全音源をbandcampに上げていくことにしました。以下振り返っての解説です。よかったら聴いたり購入したりお願いします。

 

・genre music → genre music (2014)

これは自分の中で未だに最高傑作だと思っています。その後も色々な作品を作っていますが、これに匹敵するもの作れているかなと常に尺度として気にしています。

 

ライブラリアンズは2013年に自主で出したCDRがjetsetなどで200枚ほど売れたあと、ウルトラヴァイヴ制作で1stアルバムを出すことになりました。(元mona record店長の行達也さんがレーベルを立ち上げるのでその第一弾に、とのことだったがレーベルの話はポシャってなぜかレゲエ担当の人がついた)。ウルトラヴァイヴはこの頃ライブラリアンズ、失敗しない生き方、OK?NO!、Shiggy Jr.の制作をして3敗1勝することになる。

 

この頃は機材何も持っていなかったので、サンプリングと割って使っていた古いバージョンのAbleton Liveだけで作っています。ボーカルのみウルトラヴァイヴのスタジオで録ったのでノイマンU87Aiとか使った気がします。あとバンド名と繋がりますがこの頃まだ学生でマジで大学の図書館でPCとイヤホンで曲作っていました。1stだけの特徴ですが、中域をカットするEQを使いまくってサンプルを重ねています。そしてベースラインが一切無い。

デザイン周りはタカラマハヤくんが本当に薄謝でやってもらいました。いつか恩返ししないといけない。

あと当時イタリア留学中のermhoiさんが一曲ボーカルで参加しています。

Ftarriの鈴木さんの海外旅行中に、猫の面倒を住み込みでするというバイト?をしたのですがそこで追加で書いた曲が4曲くらいあって全部良い感じだった。

歌詞含めて全体の雰囲気は自分の中ではロシアの冬のイメージです。(冬、そして寒い故にブラジル音楽をyoutubeで聴いていた思い出。)2曲目のfall and be mineは白タクでぶっ飛ばしながら聴いたら最高だと思います。

 

 

全国流通のCD出しても驚くほど反応が無くて唖然としたのを今でも思い出す...あと穴迫が相対性理論の人のバンド?の新ボーカルに誘われたけどそれもポシャったとかいろいろあった気がするけど忘れました。

 

・the have­not's 2nd savannah band(2016)

1st出したあと色々あってインディー疲れ?みたいになっていてカリプソやサンバなどしか聴いていなかった頃に作ったトロピカルアルバム、という説明をよくしていた気がします。曲は2015年には出来ていたのですがウルトラヴァイヴに持っていったら「1st、200枚しか売れてないよ」と言われて断られたので知り合いのところから出してもらいました。

音響効果の会社に就職して、年に150曲くらい会社で作る生活をしていたら自信を完全に失ってしまい、ミックスを他人に任せてしまった曲があるのでこのアルバムは最近まであまり好きではありませんでした。が、聴き直したら良い曲ばかりですね。

 

資生堂提供の番組のテーマ曲に使いたい、という連絡があってコンペで上原ひろみに勝ちましたという連絡があったあと、結局三宅純の書き下ろしになりましたというポシャりがあった。

 

この頃は曲作っている時と同じくらい面白いライブをしたいと思っていて曲のハイハットだけ抜き出したトラックをTRAKTORで走らせて擦ったりズラしたり?やっていた。あと検索でランダムで出てきたトラックを事前に聴かずに読みこんでライブ中に混ぜたりとか。めちゃめちゃ歌いにくかったと思う。

 

・studio demo and cover 2012​-​2014

1st以前、サンプリングではなく普通のバンド?として活動していた頃の音源1~6とライブの特典で作ったカバー曲集。

2012年にフランス語で歌うポストパンクバンドを東京でやろうとしていたのはなんだったんだろう。かっこよかったと思うので今、客としてこのバンド観たい。強く。

 

 

 

他に音質のいいライブ音源が3本ほどあるのでいつかそれも追加します。ライブ自体10回くらいしかやっていないし観た人も数えるほどだったけど自分はリスナーとして好きです。ではさようなら。

 

 

 

hikaru yamada and the librariansのbandcamp

hikaru yamada and the librarians(ライブラリアンズ)というバンドを2012年~2019年くらいにやっていました。楽器は演奏せず、ほぼ打ち込みも使わないで膨大なサンプリングで作ったトラックに穴迫楓さんという女性のボーカルが乗るポップス、という説明を当時よくしていました。

最近海外の掲示板で音源を探している書き込みを複数見たので、全音源をbandcampに上げていくことにしました。以下振り返っての解説です。よかったら聴いたり購入したりお願いします。

 

・genre music → genre music (2014)

これは自分の中で未だに最高傑作だと思っています。その後も色々な作品を作っていますが、これに匹敵するもの作れているかなと常に尺度として気にしています。

 

ライブラリアンズは2013年に自主で出したCDRがjetsetなどで200枚ほど売れたあと、ウルトラヴァイヴ制作で1stアルバムを出すことになりました。(元mona record店長の行達也さんがレーベルを立ち上げるのでその第一弾に、とのことだったがレーベルの話はポシャってなぜかレゲエ担当の人がついた)。ウルトラヴァイヴはこの頃ライブラリアンズ、失敗しない生き方、OK?NO!、Shiggy Jr.の制作をして3敗1勝することになる。

 

この頃は機材何も持っていなかったので、サンプリングと割って使っていた古いバージョンのAbleton Liveだけで作っています。ボーカルのみウルトラヴァイヴのスタジオで録ったのでノイマンU87Aiとか使った気がします。あとバンド名と繋がりますがこの頃まだ学生でマジで大学の図書館でPCとイヤホンで曲作っていました。1stだけの特徴ですが、中域をカットするEQを使いまくってサンプルを重ねています。そしてベースラインが一切無い。

デザイン周りはタカラマハヤくんが本当に薄謝でやってもらいました。いつか恩返ししないといけない。

あと当時イタリア留学中のermhoiさんが一曲ボーカルで参加しています。

Ftarriの鈴木さんの海外旅行中に、猫の面倒を住み込みでするというバイト?をしたのですがそこで追加で書いた曲が4曲くらいあって全部良い感じだった。

歌詞含めて全体の雰囲気は自分の中ではロシアの冬のイメージです。(冬、そして寒い故にブラジル音楽をyoutubeで聴いていた思い出。)2曲目のfall and be mineは白タクでぶっ飛ばしながら聴いたら最高だと思います。

 

 

全国流通のCD出しても驚くほど反応が無くて唖然としたのを今でも思い出す...あと穴迫が相対性理論の人のバンド?の新ボーカルに誘われたけどそれもポシャったとかいろいろあった気がするけど忘れました。

 

・the have­not's 2nd savannah band(2016)

1st出したあと色々あってインディー疲れ?みたいになっていてカリプソやサンバなどしか聴いていなかった頃に作ったトロピカルアルバム、という説明をよくしていた気がします。曲は2015年には出来ていたのですがウルトラヴァイヴに持っていったら「1st、200枚しか売れてないよ」と言われて断られたので知り合いのところから出してもらいました。

音響効果の会社に就職して、年に150曲くらい会社で作る生活をしていたら自信を完全に失ってしまい、ミックスを他人に任せてしまった曲があるのでこのアルバムは最近まであまり好きではありませんでした。が、聴き直したら良い曲ばかりですね。

 

資生堂提供の番組のテーマ曲に使いたい、という連絡があってコンペで上原ひろみに勝ちましたという連絡があったあと、結局三宅純の書き下ろしになりましたというポシャりがあった。

 

この頃は曲作っている時と同じくらい面白いライブをしたいと思っていて曲のハイハットだけ抜き出したトラックをTRAKTORで走らせて擦ったりズラしたり?やっていた。あと検索でランダムで出てきたトラックを事前に聴かずに読みこんでライブ中に混ぜたりとか。めちゃめちゃ歌いにくかったと思う。

 

・studio demo and cover 2012​-​2014

1st以前、サンプリングではなく普通のバンド?として活動していた頃の音源1~6とライブの特典で作ったカバー曲集。

2012年にフランス語で歌うポストパンクバンドを東京でやろうとしていたのはなんだったんだろう。かっこよかったと思うので今、客としてこのバンド観たい。強く。

 

 

 

他に音質のいいライブ音源が3本ほどあるのでいつかそれも追加します。ライブ自体10回くらいしかやっていないし観た人も数えるほどだったけど自分はリスナーとして好きです。ではさようなら。